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FRP浴槽の塗装とバスナリアルデザイン
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築年数の経った浴室で、変色した青色のFRP浴槽と、劣化が目立つエプロンパネルにお悩みのお客様からご相談をいただきました。全体的に暗い印象で、「お風呂に入ってもあまりリラックスできない」とのお声もありました。まだ使用はできるものの、フルリフォームほどのコストはかけたくないというご要望から、浴槽塗装とパネル上張り、床シート施工を組み合わせたプランをご提案しました。
まずはFRP浴槽を専用下地処理でしっかりと研磨・洗浄し、密着性の高いプライマーを塗布。その上から、落ち着きと清潔感のあるアイボリー系の塗料で仕上げました。底面は、まるで鏡のように影が映り込むほどの光沢がよみがえり、「新品みたい」と大変喜んでいただけました。エプロン部分は既存の上から新しいパネルを上張りし、継ぎ目や段差が目立たないよう細部まで調整。既存の浴槽とのバランスも考慮し、違和感のない自然な仕上がりになりました。
仕上げに、床にはクッション性と意匠性に優れた「バスナフローレ」を施工しました。タイル床特有のヒヤッとした冷たさや、目地の汚れが気になりにくくなり、すべりにくい安全性も向上しています。浴槽・エプロン・床を一新したことで、空間全体が明るく温かみのある雰囲気に生まれ変わりました。フルリフォームに比べてコストを大幅に抑えながらも、見た目と使い心地の両方を改善できた施工例です。



BEFORE
AFTER
築年数の経過とともに老朽化が進んでいたユニットバス。
特に天井は下地の腐食によりささくれが目立ち、安全性や見た目の面でも課題がありました。
浴槽には細かなクラックも発生しており、お客様は当初全面入れ替えも検討されていました。
しかし、コスト面の負担が大きく、再生工事という選択肢にご興味を持っていただき、今回の施工となりました。
傷みの激しかった天井は、白を基調とした装飾パネルで仕上げることで清潔感と明るさを取り戻しました。壁面には、和紙柄の高級装飾パネルを採用。
落ち着いた上品な雰囲気を演出し、浴室全体の印象を格段に向上させています。
浴槽の微細なクラックについては、FRPライニングによる補修を行い、その後、深みのあるグリーンで塗装。見た目のリフレッシュだけでなく、耐久性の向上も実現しています。さらに、鏡付き収納棚はも浴槽よりワントーン薄いグリーンで仕上げ、空間全体に統一感をもたせました。
床材には意匠性と機能性を兼ね備えた「バスナリアルデザイン」を使用。滑りにくく、お手入れもしやすいため、快適なバスタイムをサポートします。
パネル、シート、塗装といった異なる工法を適材適所で組み合わせることで、浴室の見た目と機能性を一新しながら、入れ替え工事に比べて大幅なコスト削減を実現しました。お客様にも大変ご満足いただける仕上がりとなりました。



BEFORE
AFTER
築年数を重ねたご自宅の浴室で、鋳物ホーロー浴槽のサビや表面の劣化が気になるとのご相談をいただきました。
浴槽のまわりは天然の岩で美しく囲まれており、まるで旅館のような趣のある空間が広がっています。
その反面、浴槽の交換は構造上難しく、入れ替えずに補修して塗装する方法をご希望されていました。
まず既存のサビ補修材を丁寧に撤去し、新たに防錆処理を施した後、ホーロー浴槽に適した専用プライマーを塗布。
さらに、表面を滑らかに整えるため、エポキシパテで全体を均一に補修。
最終仕上げとして、上品なオフホワイトで塗装を施すことで、光沢のある美しい浴槽へと生まれ変わりました。
施工後は、白い浴槽が周囲の自然石と見事に調和し、空間全体の印象もより明るく清潔感のあるものに。
お客様にも「大変丁寧に仕上げていただいた」とご満足いただきました。趣を大切にしつつ機能性もよみがえらせた、価値ある再生事例となりました。



ユニットバスの床開口補修
BEFORE
AFTER
漏水が発生したユニットバスにて、原因箇所の特定のため床が部分開口されています。
開口部はFRP防水でしっかりと補修し、浴槽内のひび割れにはFRPライニングを施して強度と防水性を回復後に浴室全体をカラーコーティング。
仕上げには防滑性・防カビ性に優れた床シートを新設し、短工期で機能性と安心を取り戻す施工プランです。






漏水リスクを根本から抑え、見た目と使い心地を一新。短工期・低コストで安心の浴室環境に。
FRP補修と防滑床シートで、防水性・清掃性が向上しました。日常のメンテナンスも簡単です。
BEFORE
AFTER
長年の使用で汚れや変色が進み、タバコや長年の湿気由来の臭気まで感じられたユニットバスを、下地補修と防カビ処理のうえ、専用塗料で再生。
明るいアイボリーで統一し、光の反射で空間が広く感じられる仕上がりに。
再生塗装を行うことにより、清掃では落ちない黄ばみも解消し、表面の微細なキズも目立たなくなりました。
施工後は臭いなくなり、毎日の入浴が気持ちよく。短工期・低コストで綺麗に蘇りました。
カラーステンレス浴槽の塗装
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ユニットバスの施工事例です。
色あせや色褪せや変色が進み、ところどころ塗膜が剥がれていたカラーステンレス浴槽を、劣化した塗膜を剥離撤去→研磨・段差調整→ステンレス浴槽用下塗り→ステンレス浴槽専用塗料で再生しました。
艶と色の統一感が生まれ、新品のような仕上がりに。
周辺の未塗装部とも質感・色味の差が出ず、空間になじむ自然な印象です。短工期でコストを抑えつつ、耐久性と美観を両立しました。


