
浴室のリフォームをお考えの方に、朗報をお届けします。最近注目を集めているFRP浴槽の塗装について、専門家の知見と実例を交えながら詳しくご紹介いたします。
古くなった浴槽を新品に取り替えるとなると、工事費用も含めて数十万円の出費を覚悟しなければなりません。しかし、FRP浴槽の塗装なら、その10分の1程度の費用で見違えるような美しい浴室に生まれ変わらせることができるのです。
この記事では、実際の施工事例や、プロフェッショナルによる技術解説、さらには失敗しないためのポイントまで、具体的にお伝えしていきます。DIY愛好家の方はもちろん、プロに依頼をお考えの方にとっても、知っておくと役立つ情報が満載です。
築年数を重ねた住まいの浴室をより快適な空間へと変えていく過程を、ステップバイステップでご説明いたします。予算を抑えながらも、理想の浴室空間を実現する方法を、ぜひ最後までご覧ください。
経験豊富な専門家の監修のもと、FRP浴槽塗装の基礎知識から応用テクニックまで、分かりやすく解説してまいります。
1. 『築20年の浴室が蘇る!FRP浴槽塗装で叶える費用を抑えたスタイリッシュリフォーム』
FRP浴槽の塗装は、バスルームの印象を一新できる効果的なリフォーム方法として注目を集めています。古びた浴槽も塗装することで見違えるほど美しく生まれ変わり、新品同様の輝きを取り戻すことができます。
FRP浴槽の塗装リフォームで、古くなった浴室を生まれ変わらせた実例をご紹介します。
マンションで20年使用したFRP浴槽は、黄ばみや細かい傷が目立ち、見た目の悪さが気になっていました。しかし、ユニットバスの為、浴槽本体の取り替えは不可。ユニットバス全体の交換が必要になります。ユニットバスの交換となると費用が100万円以上かかるため、より経済的な塗装リフォームを選択していただきました。

施工前は黄ばみやくすみが気になっていた浴槽も、専用の耐久性の高い塗料を使用することで、見違えるような美しさに。塗装後は傷つきにくく、お手入れも簡単になります。
費用面でも、ユニットバスの交換工事と比べると10分の1程度で済むため、コストパフォーマンスに優れた選択肢として人気を集めています。
今回の工期は1日。翌日の晩には浴槽にお湯を張る事が可能です。
清潔感のある白色の塗装で、浴室空間の雰囲気を大きく変えることができました。
下地処理から仕上げまで、熟練した職人が作業するので、剥がれる事なく長期間美しさを保つことが可能です。




内容 | FRP浴槽の塗装 |
場所 | 大阪市東成区 |
施工前の状態 | 変色 |
対処法 | 浴槽専用塗料 フロスティホワイトで塗装 |
2. 『最低限のコストで蘇る!賃貸マンションのFRP浴槽塗装』
次は賃貸マンションのFRP浴槽です。
ユニットバスの天井、壁面、床面は比較的綺麗なのでユニットバスの交換は必要ありません。
しかしながら、浴槽が変色しており古めかしい感じは否めません。
この浴槽では入居の成約が見込めず、浴槽だけなんとかならないか?
と、管理会社様からご依頼をいただきました。

部分的な塗装が出来るのが、ユニットバス塗装の大きなメリットです。
ユニットバス全体の塗装であれば、15~20万程度の費用が必要になりますが、浴槽だけであれば10万円以内の費用で塗装が可能です。

内容 | FRP浴槽の塗装 |
場所 | 大阪市淀川区 |
施工前の状態 | 変色 |
対処法 | 浴槽専用塗料でアイボリー色に塗装 |
今回の工期も1日。翌日には浴室内の他の工事も可能です。
最小限のコストで成約が見込める浴室になったと、管理会社様に喜んでいただけました。
3. 『どうしてこうなった!?賃貸物件のひどく変色したFRP浴槽塗装』
とにかく見に来てほしい!
お得意先のリフォーム会社から連絡をいただきました。
現場を見てみると、そこには赤茶色く変色した浴槽が、、
これは完全にアウトな浴槽です。
このままでは絶対に入居する人なんていません。
在来浴室なので、浴槽を交換するには廻りのタイルを撤去しなければなりません。
タイル撤去→浴槽撤去→土間打ち→浴槽接地→タイル補修
と、何工程も必要になり工期も費用も必要となります。
そこで、今回も浴槽塗装をご選択いただきました。

塗装でのリフォームは、工程も1工程なので工期は1日で完了します。
補修がなかったので、10万円以内の費用でリフォーム出来ました。




内容 | FRP浴槽の塗装 |
場所 | 大阪狭山市 |
施工前の状態 | 変色 |
対処法 | 浴槽専用塗料でブルー色に塗装 |
4. 『土台が破損して浴槽が下がってしまい、水が流れない!難易度高めの浴槽リフォーム』
とにかく困っている。オーナー様からこのような連絡をいただきました。
まずは、現場を見ないことには何もわかりませんので
急いで現場に駆けつけました。
現場を見ると、驚きです。浴槽とタイルの隙間が大きい、、
土台が破損して、浴槽自体が下がってしまっているようです。
排水口と土間が接地して隙間がないので、水が流れません。

交換も検討されたようですが、入居が決まっているので間に合わないとの事。
なんとかして欲しいと、ご依頼をいただきましたので問題を解決します!
まずは、下がっている浴槽をなんとかせねばなりませんので、浴槽底面を開口しました。

これで、土台を入れる事が出来るので(実際はもう少し大きく開口しました)土台を入れて、勾配を調整しました。
後は、開口した部分をFRPで防水と補強をして、塗装していきます。
タイルと浴槽の隙間は防水パネルを張りました。




内容 | FRP浴槽の塗装 |
場所 | 大阪府八尾市 |
施工前の状態 | 浴槽の沈下、ひび割れ |
対処法 | 開口して土台組み込み、底面はFRP補強ライニング 壁面は防水パネルを張って、浴槽専用塗料で塗装 |
無事に入居前に工事が終わり、オーナー様にとても喜んでいただけました。
5.『天井、壁、洗い場はそのままで。浴槽だけ壁と色を合わせて塗装』
次のケースは、リフォーム会社様からのご依頼です。
浴槽が変色しているので、浴槽だけ壁面となるべく色を合わせて塗装して欲しい。
とのご内容です。
これぞまさしく、浴槽塗装のメリットで気になる所だけの施工が可能です。
天井と壁、洗い場は美装工事でなんとかなりそうなので、塗装箇所は最小限の浴槽だけに留める事で予算を大幅に抑える事が可能です。
基本カラーは用意しておりますが、ご要望があれば調色して色を合わせる事も可能です。




内容 | FRP浴槽の塗装 |
場所 | 大阪府東大阪市 |
施工前の状態 | カビによる変色 |
対処法 | 壁の色に合わせて、浴槽専用塗料で塗装 |
壁の色に合わせて、違和感なく仕上がりました。
6.『他は綺麗なのに、浴槽だけ変色してしまったFRP浴槽』
ユニットバスは比較的綺麗なのに、浴槽だけが変色していました。
流石に交換は勿体ないので、浴槽だけを塗装して欲しいとのご依頼です。
カウンターも少しの追加で施工可能なので、お勧めして施工させていただきました。





内容 | FRP浴槽とカウンターの塗装 |
場所 | 大阪府岸和田市 |
施工前の状態 | 変色 |
対処法 | 浴槽専用塗料で塗装 |
6.『失敗しない浴槽塗装のコツ-専門家が教える正しい手順と長持ちのための極意』
FRP浴槽は難易度が高いので、DIYには向いておりません。
出来れば、専門の業者に依頼する事を強くおすすめします。
ですが、挑戦される方もおられると思いますので、ポイントを簡単に解説していきます。
FRP浴槽の塗装を成功させるためには、正しい手順と適切な準備が不可欠です。まず最も重要なのが下地処理です。古い塗装や汚れを完全に除去し、目荒らしを入念に行うことで、新しい塗料の密着性が大幅に向上します。
水垢やカビの除去には、市販の浴槽用洗剤を使用して清掃します。その後、サンドペーパー(#240〜320)で表面を均一に研磨し、溶剤で脱脂することで理想的な下地が完成します。
溶剤を使用した作業になるので、換気をしっかりと行い、防毒マスクを使用して作業して下さい。
塗装時の環境にも気を配る必要があります。室温は20〜25度、湿度は70%以下が最適です。埃が舞わないように静かな環境で行って下さい。
塗料は、浴槽用の塗料を必ず選択して下さい。浴槽専用のFRP塗料を使用し、刷毛やローラーで薄く塗っていき、塗膜面を触っても指紋が付かない程度に乾いてから、塗り重ねを行うようにしましょう。刷毛・ローラーで塗装する場合は、塗り重ねは3回程度で十分です。
仕上げの際は、塗り残しや塗りむらがないよう、LED照明などで細部まで確認します。最後に72時間以上の完全乾燥期間を設けることで、長期間美しい状態を保つことができます。
こちらの記事では、プロの施工方法を詳しく解説しています。

7. 『浴室リフォームの新常識!FRP浴槽塗装で実現する快適バスタイムと予算節約術』
FRP浴槽の塗装リフォームは、従来の浴槽交換と比べて圧倒的なコストパフォーマンスを実現できる方法として注目を集めています。一般的な浴槽交換工事では30万円以上かかるところ、FRP浴槽の塗装なら8万円から15万円程度で済むため、予算を大幅に抑えることが可能です。
特殊な塗料を使用することで、傷んだ浴槽表面を美しく蘇らせるだけでなく、防カビ・抗菌効果も期待できます。塗装後は新品同様の光沢が復活し、掃除もしやすくなるため、日々の浴室メンテナンスの手間も軽減されます。
工期も通常1日程度で完了するため、長期間お風呂が使えないというストレスもありません。また、既存の浴槽を活かすため、産業廃棄物も出ず、環境にも優しい選択肢といえます。
ただし、塗装には専門的な技術が必要なため、DIYは推奨されません。確かな施工実績のある業者を選ぶことが重要です。浴槽の状態によっては補修費が必要になるケースもあるため、事前の現場確認は必須となります。
色の選択肢も豊富で、ホワイト、ベージュ、ピンクなど、インテリアに合わせた色調のコーディネートが可能です。既存の浴室の雰囲気を一新したい方にもおすすめの方法です。
こちらの記事では、浴槽塗装業者の選び方を解説しています。

まとめ
今回は施工事例を多く紹介しながら、FRP浴槽の塗装について解説しました。
浴槽が塗装で蘇る事が、皆様に多く知れ渡れば幸いです。