浴室リフォームの費用相場は？費用を抑えるコツも徹底解説！

浴室の汚れや経年劣化が目立ってくると、不快感やストレスを感じやすくなります。

そんなときは、浴室リフォームを検討するのがおすすめです。

とはいえ、浴室リフォームには高額な費用がかかりますし、時間もかかりますので躊躇してしまっている方もいるでしょう。

そこで今回は、浴室リフォームの費用相場と、費用を抑えるためのコツについて詳しく解説していきます。

浴室リフォームのメリット

浴室リフォームを行うことで、以下のようなメリットを得られるようになります。

・機能性の向上に期待できる
・新築のような綺麗な仕上がりになる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

機能性の向上に期待できる

浴室リフォームを行うことで、今の浴室にはない機能を付け加えられるようになります。

例えば、段差をフラットにして、滑りにくい床材を採用すればバリアフリーを実現できます。

また、断熱性の高い素材を採用したり、保温効果の高い浴槽を選んだりすれば断熱性を高められるため、ヒートショック防止にも繋がるでしょう。

このように、新たな機能を付け加え、より快適な空間を実現できることが、浴室リフォーム最大のメリットといえます。

新築のような綺麗な仕上がりになる

浴室は、水垢や皮脂汚れなどが蓄積しやすく、それが原因となってカビやサビが発生してしまうことも多いです。

浴室リフォームを行うことによって、設備を一新できるため、新築のような綺麗な仕上がりを目指せるようになります。

清潔で綺麗な浴室は、バスタイムの質をグッと高めてくれます。

毎日のリラックスタイムを大事にしたい方や、ストレスなく入浴を楽しみたい方はぜひ浴室リフォームを検討してみてください。

浴室リフォームのデメリット

そんな浴室リフォームには、以下のようなデメリットもあります。

・高額な費用がかかる
・お風呂が使えない期間が長くなる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

高額な費用がかかる

浴室リフォームの費用は、内容や浴室の状況によって大きく変わりますが、50～100万円程度の費用がかかることが多いです。

状況やこだわりによっては、100万円以上の費用がかかってしまうことも珍しくありません。

浴室は毎日使いますし、家族全員で使いますので、長い目で見るとコスパが良いといえるかもしれませんが、それでも～100万円単位の費用がかかるとなると躊躇してしまいますよね。

事前に相場を把握し、予算を決めておかないと「こんなに費用がかかるなんて思わなかった・・・」となってしまいますので注意してください。

お風呂が使えない期間が長くなる

浴室リフォームを行う際は、既存の浴槽を撤去して新しい浴槽を設置したり、その他設備を解体して新しいものにしたりと、様々な工事が必要になります。

状況によっても変わってきますが、大体1週間から10日ほどはお風呂が使えないと思っておきましょう。

ただ、そうなると銭湯や温泉に毎日行かなければならなくなります。

大人だけであれば問題ないかもしれませんが、赤ちゃんや高齢者の方がいる場合はかなり大変です。

そのため、浴室リフォームを行う際は事前に工期を確認し、その間の入浴方法について家族みんなで話し合っておきましょう。

浴室リフォームの費用相場

浴室リフォームの費用相場は、浴室の種類や状態、希望する設備や工事内容、それから依頼する業者によって大きく異なります。

全体の平均相場は50～100万円程度となっていますが、状況やこだわりによってはそれ以上の費用がかかってしまうこともありますので、慎重に検討していかなければなりません。

そこでここからは、代表的な浴室リフォーム3種類と、それぞれの費用相場について詳しく解説していきます。

より具体的な費用相場を知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

ユニットバスを新しいユニットバスにリフォームする場合

既存のユニットバスを新しいユニットバスにリフォームする場合の費用相場は、60～120万円程度です。

この場合の費用は、以下2つの要素によって変動します。

・ユニットバスのグレード
・ユニットバスのサイズ

以下、グレード別の費用目安を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

・ローグレード→60～80万円程度
・ミドルグレード→70～90万円程度
・ハイグレード→90～120万円程度

在来浴室からユニットバスにリフォームする場合

在来浴室からユニットバスにリフォームする場合は、70～150万円程度の費用がかかります。

ユニットバスからユニットバスへのリフォームに比べて費用が高くなっていますが、これには「解体工事」が関係しています。

タイル張りの在来浴室をリフォームする場合、基礎となるコンクリートを解体する必要があるため、どうしてもユニットバス交換に比べると費用が高くなってしまうのです。

この場合の費用相場は、以下2つの要素によって変動します。

・ユニットバスのグレード
・下地補修の有無

土台や壁が腐食している場合、新しい下地に補修する必要があるため、追加で5～15万円程度の費用がかかる可能性が高いです。

在来浴室のままリフォームする場合

在来浴室のままリフォームする場合の費用相場は、工事内容によって大きく変動します。

例えば、

・浴槽だけを交換する
・壁や床のみをリフォームする

といった場合、～50万円程度で収まることもあります。

一方、浴室全体をリフォームする場合は、150万円以上の費用がかかることもありますので、事前に目的や範囲などを決めておくことが大切です。

浴室リフォームにかかる費用を抑えるコツ

浴室リフォームは、快適な空間を手に入れるために欠かせない工事ですが、高額な費用がかかることもあって躊躇してしまっている方もいるでしょう。

そのような方は、以下のコツを実践しながら費用を抑えるための工夫をしていきましょう。

・使える補助金がないかを確認する
・オプションを絞る
・グレードを下げる
・複数の業者から相見積もりを取る
・予算を決めておく
・塗装によるリフォームを検討する

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

使える補助金がないかを確認する

浴室リフォームで意外と盲点になりやすいのが、補助金の存在です。

例えば、要支援や要介護認定を受けたが方が住む住宅を改修する場合、介護保険から工事費用の一部が補助される場合があります。

また、耐震性や断熱性など、住宅の性能を高めるためのリフォームについては「長期優良住宅化リフォーム推進事業」による補助金を使える可能性が高いです。

その他、地方自治体ごとに補助金や助成金を用意しているケースもありますので、事前に確認しておきましょう。

オプションを絞る

浴室リフォームをする際は「あれもこれも」になりがちです。

こだわればこだわるほど理想の浴室を手に入れやすくなりますが、同時にコストも一気に跳ね上がります。

テレビやミストサウナなど、最新の技術を用いた魅力的な機能を追加できることも浴室リフォームならではのメリットですが、予算とのバランスや使用頻度などを踏まえて検討することが大切です。

オプションをつけるかどうかで悩んだときは「本当に必要なのか？」を考えつつ、冷静に判断するようにしましょう。

グレードを下げる

浴室リフォームの費用は、設備のグレードによっても大きく変わってきます。

「せっかくなら全てハイグレードのものを選びたい」

という方もいると思いますが、ハイグレードの設備で固めると当然費用も高くなります。

限られた予算の中で、満足のいく浴室リフォームを行うためには、メリハリをつけることが大切です。

例えば、浴槽はハイグレードのものにして、その他はローグレードあるいはミドルグレードを選ぶといった形でメリハリをつけることによって、費用を抑えながら理想の空間を構築できるようになります。

複数の業者から相見積もりを取る

浴室リフォームの費用は、依頼する業者によっても変わってきます。

できるだけ安く浴室リフォームを行うためには、複数の業者から相見積もりを取り、費用を比較することが大切です。

相見積もりを取ることによって、費用だけでなく、保証内容やその他サービス内容、対応の質なども確認できるため一石二鳥といえます。

ただし、全ての業者に対して同じ条件で見積もり依頼をしないと、費用を比較できなくなってしまいますので注意してください。

予算を決めておく

浴室リフォームは、こだわりが多ければ多いほど費用がかさみます。

理想や希望を余すことなく盛り込もうとすると、想定外の支出が発生する可能性が高くなりますので、事前に予算を決めておくことが大切です。

相場を把握し、予算を決めておくことによって1つの基準ができるため、メリハリをつけやすくなります。

塗装によるリフォームを検討する

浴室リフォームの費用を抑えるためには、入れ替えや交換以外の方法を検討してみるのもおすすめです。

中でもおすすめなのが、塗装によるリフォームです。

浴室塗装は、既存の設備を残したまま外観を一新できるため、コストを抑えやすくなります。
また、浴槽だけ塗装する、洗い場床にシートを張る等、気になる部分のみの工事も可能なので、

壁とかは比較的綺麗だけど、浴槽が気になる・・・
浴槽は綺麗だけど、壁と床が気になる・・・

等の場合でも、部分的にリフォームすればコストを大幅に抑える事が可能です。

これまで、浴室リフォームといえば交換や入れ替えが主流でしたが、現在では一般住宅や賃貸住宅、宿泊施設などにおいて浴室塗装が人気を集めていますので、候補の1つとしてぜひ検討してみてください。

浴室塗装でリフォームをするメリットは？

浴室塗装でリフォームを行うメリットは、以下の通りです。

・コストをグッと抑えられる
・工期が短い
・見た目を一新できる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

コストをグッと下げられる

浴室リフォームには、50～100万円、状況によってはそれ以上の費用がかかってしまうことが多いです。

一方、浴室塗装の場合はその10分の1程度の費用で行えるケースもあります。

浴室塗装を専門に行っている「ビューティーメイク」では、浴槽塗装が79,000円～で、ご対応可能となっています。もちろん床だけ等の部分的なリフォームも対応しております。コストを抑えて浴室をリフォームしたい方はお気軽にお問い合わせください。

工期が短い

工期が短いことも、浴室塗装のメリットです。

通常、入れ替えや交換を伴うフルリフォームの場合、施工完了までに1週間から10日ほどかかることがほとんどですが、浴室塗装の場合は長くても数日程度で施工が完了します。

30年以上の経験と2万件以上の実績を持つ「ビューティーメイク」なら、最短1日で仕上げられるため、翌日からお風呂を使えます。

そのため、お子さんや高齢者の方と一緒に暮らしている場合でも安心です。

見た目を一新できる

浴室塗装を行うことにより、お風呂場の見た目を一新できます。

まるで新品のような見た目になりますので、ストレスや不快感に悩まされることなく、心行くまでバスタイムを楽しめます。

また、塗装によってカビや汚れが付着しにくい状態になるため、お掃除の手間を省きたい方にもおすすめです。

塗装による浴室リフォームなら「ビューティーメイク」にお任せください！

入れ替えや交換ではなく、塗装による浴室リフォームを行いたい方は、30年の経験と2万件以上の実績を持つビューティーメイクにご相談ください。

通常50～100万円程度かかる浴室リフォームですが、弊社の場合は79,000円～ご対応可能です。

納期も短く、最大2年間の保証もお付けしていますので、安心してお任せいただけます。

ご相談やお見積もりだけでも大歓迎ですので、少しでも気になる方はお気軽にお問い合わせください。

まとめ

浴室リフォームの費用相場は、状況やお風呂の種類、依頼する業者などによっても異なりますが、大体50～100万円程度の費用がかかるといわれています。

毎日使う浴室ですから、ある程度お金をかけてリフォームするのも1つの方法ですが、やはり数十万円以上の費用がかかるとなると躊躇してしまいますよね。

そんなときは、浴室塗装によるリフォームを検討してみるのがおすすめです。

ビューティーメイクなら、79,000円～ご対応が可能であり、最短1日で施工が完了しますので、コストを抑えつつ素早く仕上げたい方にもピッタリの方法といえます。

大阪府や隣接地域で浴室塗装をお考えの方は、お気軽にご相談ください。